全国クリーニング生活衛生同業組合連合会(=全ク連、小池広昭会長)は「クリーニング業に求められる安全・安心対策ガイド」を作成した。
現在、全ク連では厚生労働省の平成24年度生活衛生関係営業対策事業費補助金を活用して、クリーニング事業者の責務や安全・安心の観点から必要な対策をまとめた報告書およびガイドブックを作成しており、平成24年度末をめどに完成させる予定。
今回作成したのは、その普及版リーフレット。「お客様(預かり品)」「従業員」「近隣住民」「地球環境」「行政」の5つの内容についての配慮事項がQ&A方式でまとめられている。あわせて各種報告義務や衛生措置義務など、クリーニングを営業するうえで必要とされる主な届出なども掲載されている。
このリーフレットは2012東京国際クリーニング総合展示会の会場内でも置かれており、順次、組合員にも1部ずつ配布していく。
普及版リーフレット
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