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独立行政法人国立がん研究センター中央病院(東京都中央区)は8月22日、院内においてセレウス菌による感染症の事例が確認されたと発表した。
同病院が発表した報告の第1報によると、6月17日から8月21日まで、セレウス菌による感染症症例が13例発生し、うち2人が死亡した(セレウス菌感染症との直接の因果関係は不明)。 発生日、発生病棟に一定の傾向は認められず、患者間の伝播である可能性は低いと判断し、調査したところ、8月16日までに外部に洗濯を委託している未使用の清拭タオルを中心にセレウス菌を検出したという。当該清拭タオルの使用を中止し、使い捨ての代用品へ変更した。
まだタオルが原因であるという特定はされていないが、継続して原因の特定や改善策の検討・実施を行うとしている。
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