全国生活衛生同業組合中央会(森川進理事長)は今年から11月を「生活衛生同業組合活動推進月間」と定め、関係団体などとともに組合への加入促進活動などを積極的に行っていく。
推進月間は毎年11月1日から30日までで、重点活動項目は
- 衛生遵守に関する自主点検活動等の推進
- 生活衛生同業組合に関する周知広報の推進
- 生活衛生同業組合によるネットワークの拡充
- 後継者・若手人材の育成、若手による組合活動の活性化
- 営業者、消費者、行政等の関係機関の連携・対話の推進
以上の5項目。
これにあわせ全国生活衛生営業指導センターは推進月間で活用するチラシと生衛法ポケットブックを作成。10月末より各都道府県の生衛組合に送付している。
チラシは2種類あり、それぞれ非組合員と新規事業者を対象に組合の意義や活動内容を紹介し、組合加入を推奨する内容となっている。
ポケットブックは主に既存の組合員を対象に、生衛法の目的や連合会、組合の役割を説明して改めて組合組織の意義や重要性を認識してもらうものとなっている。
組合では非組合員や新規事業者に対し、チラシとポケットブックを活用し加入促進活動を強力に展開していく考え。