全国クリーニング生活衛生同業組合連合会(小池広昭会長)は、クリーニングの日は『ありがとう』を伝える日とし「ご当地キャラさん感謝状贈呈セレモニー」を全国の組合で行っているが、2年目となる平成27年度は36組合38カ所(全ク連特別贈呈1カ所を除く)で実施されたことを発表した。
初年度より4組合1カ所増えており、また前年の経験を活かし、行政のイベントを上手く活用するなどして、多くのマスコミにアピールするといった動きも見受けられた。
平成27年度のご当地キャラさん感謝状贈呈セレモニーに関する各種メディアへの露出は総計124件、広告費換算にすると約2,990万円の効果があったとしている(広告PR会社調べ)。
この事業は今後も地域密着のクリーニング業として、行政や指導センターと連携した地域振興の切り口や、関連業界とのタイアップなど新たな展開の可能性が期待できるとし、次年度以降も継続していく方針。