一般社団法人日本繊維製品消費科学会は4月に大阪、東京で「第33回クリーニングに関する情報セミナー」を開催する。
今回のテーマは「新しい取扱い表示記号の適正な運用に向けて把握しておくべきこと」。新JISの説明に加え、じっくりとその意味するところを把握し、理解をさらに深めることができるようにしたいとしており「どう表示したらいいのか?」「表示にどう対応したらいいのか?」の解答につながる内容となっている。
セミナーでは、鷲見繁樹氏(繊維評価技術協議会顧問)による「新JISの考え方とその解釈および今後の課題」(仮題)、山本雅彦氏(元イトキン株式会社品質管理部長)による「表示者の為のJIS L 0001 の共通認識と取扱い表示記号運用について」の講演を行う。
日時は大阪会場が4月8日、ドーンセンター4階大会議室(大阪市中央区)、東京会場は4月15日、日本女子大学新泉山館1階大会議室(東京都文京区)。
定員は各会場とも80名。参加費は会員2,000円、非会員3,000円、 学生1,000円。
問合せ先:日本繊維製品消費科学会事務局(TEL: 06-6358-1441)。
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