三重県クリーニング生活衛生同業組合(堀川隆市理事長)は、厚生労働省の平成27年度生活衛生関係営業対策事業費補助金を活用し、三重県が推進する「ごみゼロ運動」に協力する。
ごみゼロ運動は、三重県が平成17年に策定した「ごみゼロ社会実現プラン」に基づく運動で、ごみの発生・排出が極力抑制され、排出された不用物は最大限資源として有効活用される社会を目指そうというもの。
そこで三重県組合では、クリーニング品のお渡し袋(レジ袋)削減に向け、利用者へのエコバッグ配布を通じた啓蒙活動を全組合員で一斉に取り組むことにした。
今回、作製したエコバッグは「洗太くんとカゴちゃん」とともに三重県「ごみゼロ運動」推進の啓発キャラクター「ゼロ吉」がデザインされており、サイズは縦約49cm、横約58cm(折りたたみ時は縦約10cm、横約20cm)。計4,000枚を県内の組合員店63店舗で2月16日から配布。
また組合員店の「ごみゼロ運動」への取組みをよりアピールするために、エコバッグと同様の内容を掲載した店頭用ののぼり旗、集配車用ステッカーも作製した。
マイバッグには洗太くんとカゴちゃんとともにゼロ吉がプリントされている
マイバッグと同じ内容ののぼり旗。5色が作製された。
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