全ク連・中央青年部会(鳥塚浩部会長)の需要開発研究委員会(村上博委員長)は、平成28年度のクリーニングサービスに関する利用者意識調査のテーマを「10年先も選ばれるお店づくり」に決定した。
普及しはじめてきたインターネット型宅配クリーニングをはじめ、新たな業態による利用者ニーズ等を探るため、
- 店舗型クリーニング、インターネット型宅配クリーニングに対し、利用者が感じているメリットの把握を通じた店舗の強みや課題の確認
- 店舗の強みを活かした10年先を見据えた「お店づくり」「人(従業員)のあり方」の提案
- 今後、進化が見込まれるクリーニング店が行うITサービスへのニーズの把握
この3点をポイントに調査・分析を行うとしている。
調査期間は9月24日から10月31日。全国の青年部員が1人あたり10名の利用者に聞き取り調査するほか、街頭調査、インターネット上での調査も行う。調査結果は来年3月下旬を目処に報告書にまとめる。
また今回も昨年度に引き続き、エステー株式会社から衣類用防虫剤ムシューダの試供品を提供してもらい、アンケート回答者に配布する。
【→中青会・クリーニングサービスに関する利用者意識調査】
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