全国クリーニング協議会(高木健志会長)は2016年11月9日、東京で「第25回環境保全全国大会」を開催する。
今回は「明日のクリーニングを考える。〜新溶剤、土壌改良、業界動向〜」をテーマにした講演を行うほか、「環境保全対策アンケート」の調査結果を報告する。
これはクリーニング業の環境保全対策の現状把握と改善活動を目的に、ドライ機の環境保全対策について調査しているもので、1987年から実施しており、今回で30回目となる。今年も8月から9月にかけて会員企業を対象に調査を行なった。
環境保全全国大会の内容は次の通り。
- 「次世代フッ素系溶剤1233Zと、その対応ドライ機の開発・発売」
山本幸一氏(セントラル硝子株式会社化成品営業部フルオロカーボン推進グループ課長)
木村和正氏(株式会社ジャヴス東日本営業本部長)
- 「土壌汚染・地下水汚染への対応〜バイオの技術を活用した浄化事例のご紹介〜」
坂戸明史氏(栗田工業株式会社プラント事業本部プラント第一部門土壌営業部営業二課)
- 「関 誠(ゼンドラ社長)が考える5年後のクリーニング業界」
関誠氏(ゼンドラ株式会社代表取締役)
- 「環境保全対策アンケート調査」結果報告
時間は13:00〜16:35。
会場は東京・大井町駅すぐの「きゅりあん」6階大会議室(東京都品川区東大井5-18-1)。
参加費は各社1名5,000円(2人目からは1名4,000円)。
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