全国クリーニング生活衛生同業組合連合会(小池広昭会長)は12月4日、次回で55回を迎える全日本クリーニング研究大会・機械資材展示会の形態、名称を変更すると発表した。
次の展示会は「CLV クリーニングフェスト OSAKA 2018」という名称にかわり、2018年2月16、17日に大阪市北区のコングレコンベンションセンターで開催する。
CLV クリーニングフェスト OSAKAは『クリーニングライフをもっと身近に』をテーマに、従来の機械の展示、実演を中心としたものから、商談、セミナーを中心とした“提案型展示スタイル”にかわる。あわせて一般ユーザーへの訴求をはかり、クリーニング業界への理解と利用促進への貢献も目指すとのこと。
主催は全国クリーニング生活衛生同業組合連合会、企画・運営は株式会社スペースメディアジャパンが担当する。
展示規模は180小間(1小間2×2m)を予定している。
開催日程がこれまでの10〜12月ではなく2月になった理由としては、秋に全国クリーニング大会が大阪で行われるためにその時期と離したいこと、来場しやすい閑散期での開催要望があることをあげている。
なお従来方式の「CLV21 国際クリーニング総合展示会」は隔年で東京で開催していくとしており、同年(2018年)の11月下旬に東京で行う予定。
CLV クリーニングフェスト OSAKA 2018について発表する小池会長
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