全ク連・中央青年部会(鳥塚浩部会長)の需要開発研究委員会(村上博委員長)は、平成29年度のクリーニングサービスに関する利用者意識調査のテーマを「家庭での衣類・寝具ケアの実態について」に決定した。
過去の利用者意識調査によると、家庭洗濯での失敗経験が少なからずあることが明らかになっている。そこで今回は、家庭で使用する洗濯に関する機器や洗剤等の実態、および家庭洗濯の悩みについて調べ、適切な洗濯方法やクリーニング店でできる解決方法を提案することを目的に調査を行なう。
調査期間は2017年9月29日から11月5日。全国の青年部員が1人あたり10名の利用者に聞き取り調査するほか、街頭調査、インターネット上での調査も行う。調査結果は来年3月下旬を目処に報告書にまとめる。
また今回もエステー株式会社から衣類用防虫剤ムシューダの試供品を提供してもらい、アンケート回答者に配布する。
【→中青会・クリーニングサービスに関する利用者意識調査】
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