全国クリーニング生活衛生同業組合連合会とクリーンライフ協会は、クリーニング業界が深刻な人手不足状態にあることを踏まえ、外国人材活用拡大の実現に向けて、2019年より本格的な調査、準備活動を展開する。
具体的には、政府が2019年4月に導入する新たな在留資格については未だ不透明な部分が多いことから、当面は外国人技能実習制度で3年間の在留が可能となる第2号職種への認可・移行を2019年度中に実現し、2020年度より運用が開始できるよう取り組んでいく。
その推進と認可にむけては、できるだけ正確な受入れ見込事業所数・人数等を把握したうえで、それに対応する体制整備および事業計画の構築等が申請手続きにあたって必要不可欠となる。このため、全ク連内に「クリーニング業外国人材雇用拡大準備室」を設置するとともに、2019年2月下旬頃に実施予定の実態調査にむけて外国人技能実習生の受入れに関心や興味のある事業所の予備登録を開始している。
詳細な内容を記載したチラシ・仮登録申込書は全ク連のホームページからダウンロード可能。
http://www.zenkuren.or.jp/news/2800
|