業務負担を減らせる統合管理システム

アクティブ「Wash Man」

2013年4月3日

株式会社アクティブ（本社東京、栗山浩之社長）は、クリーニング業統合管理システム「Wash Man」を発売しているが、リネンサプライ業向けには「入出庫管理システム」「販売管理システム」を展開している。

■Wash Man　入出庫管理システム

ユニフォーム用の入出荷管理システム。RFIDタグをユニフォームに取り付け、入荷と出荷を一点一点管理する。RFIDタグにより読取りスピードも約5秒で20着と高速化できるため、多量の入出庫にも対応。読取ったデータは、アクセスポイントを通じて、本部のPC側に保存されるため入出庫の状況がリアルタイムで把握できる。

ドットプリンタを接続すれば、専用伝票の発行も可能。

管理システムの採用で、手書き伝票作成の手間やユニフォームの紛失などによる問題を解消し、コスト削減にもつながるとしている。

■Wash Man　販売管理システム

売上入力、請求業務を自動化できるリネンサプライ業で必要な機能を搭載した販売管理システム。

• 「月々のリース・レンタル料」売上計上機能
• 各種ホテル・宿泊施設向け専用伝票の印刷設定、および二次受けクリーニングの場合の一次受け企業に対する「納品先単価設定」機能
• 「契約商品単価」変更の履歴データ参照機能
• 工場別・事業所別・外注先別売上分析機能、および「数量報告書」の簡単な作成

といった機能で、業務負担が軽減できるシステムとなっている。

販売管理システムの画面例

• 製品情報・インデックス