自動投入機のソープ切れを防止
AMG「残量センサー付ソープタンク」
エイエムジー株式会社(本部京都府向日市、髙田博文社長)は、自動投入機のソープ切れを「音」と「光」で知らせる「残量センサー付ソープタンク」を発表した。
多くのドライ機に付属しているソープ自動投入機だが、機械任せにしておくと、ソープが空になったまま気付かないことがある。特に忙しい時期は見落としがちで、その結果、溶剤管理が不安定になることが多い。
ソープ濃度が下がることは、単に洗浄力が落ちるだけでなく、衣類の風合いが悪くなったり、静電気や逆汚染の発生にもつながる。さらには水分の分離によるベースタンクのトラブルの原因にもなり、衣類だけに留まらず、溶剤や機械にまで影響が及ぶ可能性が高くなる。
「残量センサー付ソープタンク」は、専用のタンクに付属したセンサーにより、ソープが一定量以下になるとドライ機前面に取り付けたセンサーBOXからブザー音とライト点滅の両方で知らせるシステム。専用のソープタンクは30リットルの大容量、前面に取り付けるセンサーBOXはマグネット式で機種を選ばず設置可能だ。センサーは電池で動作するため電源を取る必要もなく、取付けの手間がかからない。
同社では「残量センサー付ソープタンク」を紹介した動画をホームページ上で公開しており、「この商品をご利用いただいて、溶剤管理の安定と向上に役立てもらえれば」としている。
紹介動画http://www.arimagi.com/16158762630059
【問合せ先】エイエムジー株式会社 フリーダイヤル:0120-40-9191
URL:http://www.arimagi.com/
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