全国クリーニング生活衛生同業組合(小池広昭会長)はクリーニング業者の責務や安全・安心の観点から必要な対策をまとめた「クリーニング業に求められる安全・安心対策ガイド」を作成した。
クリーニング業が社会的責務として求められている「お客様(預かり品)」「従業員」「近隣住民」「地球環境」の4つの観点から安全・安心対策を図表と文章で紹介。あわせて関係した主要法令や届出・申請などもまとめている。
このガイドブックは各都道府県組合の事務局に送付し、組合の役員や支部長を中心に配布する。
全ク連では講習会を開催し、各地域の現場レベルで助言等を行うクリーニング安全・安心対策指導員を養成することを予定している。
ガイドブックはポケットやカバンなどで携帯しやすいよう
約200×100mmサイズにした
なお、ガイドブックの普及版リーフレットは、昨年の2012東京国際クリーニング総合展示会などでも配布された。(関連記事はこちら)
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