みのりの箱募金、一都六県の8施設に配分
全国クリーニング生活衛生同業組合連合会(小池広昭会長)と株式会社文化放送(本社東京、斉藤清人社長)、関東一都六県(茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県)のクリーニング組合が行っている「クリーンライフみのりの箱募金」の第35期(2019年9月1日~2020年8月31日)の配分結果が発表された。
今期の浄財95万円は一都六県の8施設に贈られ、就労施設で利用者の仕事に活用する機械や施設内の感染症対策・衛生保持および生活環境の維持を目的とした機器などに活用されている。
助成先は次のとおり。社会福祉法人同仁会つくば香風寮(茨城県)、NPO法人さかがわ(栃木県)、NPO法人工房・喫茶オリーブ富山型デイサービス「ひょうたん島」(群馬県)、社会福祉法人友愛会川口アイ保育園(埼玉県)、NPO法人だっくす(千葉県)、NPO法人青松の会おおぞら(東京)、社会福祉法人まちだ育成会かがやき(東京)、社会福祉法人グリーン川和ハイツ第二(神奈川県)。
全ク連では、今後も組合や文化放送と協力して募金活動を展開し、地域福祉に貢献をしていくとしている。