中青会、WEB研修会でオンライン交流
全ク連・中央青年部会は「令和3年度単青組首長会議」を新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から7月8日付で完全書面表決で実施。単青組首長を対象とした「令和3年度WEB研修会」を7月10日、オンラインで開催した。
中央青年部会は令和2〜3年度の2年間、青年部活動を休止し、全ク連が主導する次世代育成支援事業への協力としてタウンミーティングを実施予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で中国ブロック以外は開催を延期している。令和3年度はWEB会議システムも活用しながらタウンミーティングを実施していくことを活動の柱とするほか、WEB会議システム、フェイスブック等のコミュニケーションツールを活用したコロナ禍における青年部活動の支援や経営サポートにつながる情報等の共有に努めていく。
7月10日のWEB研修会はコモレ四谷(東京都新宿区)を会場に、全国各地をWEB会議システムでつなぎ中青会役員と首長がオンラインで交流。
今回は「コロナ禍の前後で感じた違い」「今後を見据えた新アイデア」「総額表示に係る価格改定」の3つのテーマで話し合った。補助金等を活用した設備投資や新たな付加価値メニュー、利用者の理解を得ながらの価格改定の切り口等、WEBサイト情報や資料データを活用しながら各店での取組み事例などの情報交換を行った。
WEB研修会は東京会場と全国各地をWEB会議システムでつないで交流した。