全ク連、ポリ包装等抑制分科会が報告書作成
全国クリーニング生活衛生同業組合連合会(小池広昭会長)は今年4月施行のプラスチック資源循環促進法に関する一連の対応を取りまとめた「ポリ包装等抑制分科会報告書」を作成した。
同法の施行にあたっては、全ク連と一般社団法人クリーンライフ協会が協力し、プラスチックハンガー製造業者、ポリ包装製造業者、クリーニング事業者で組織するポリ包装等抑制分科会(角倉靖分科会 長)でプラスチックの使用量の削減にむけた現状把握や課題の洗い出し、対応策等に関する協議を行ってきた。
報告書には令和3年度のポリ包装等抑制分科会の活動報告、クリーニング業界が取り組むべき対策についての紹介、ガイドブックやポスター等のツールを掲載している。
報告書は報告書はクリーニング組合、クリーンライフ協会の関係各社・団体に送付しているほか、ホームページでもデータを公開している。https://www.zenkuren.or.jp/news/7084