ドライクリーニング溶剤の使用管理状況等に関する調査(2012年)

テトラクロロエチレン
施設数 2,522施設
内訳 ドライ機処理能力
※1
処理能力の合計が30kg以上の施設数 441施設
1台の処理能力が30kg以上の施設数 372施設
廃液 廃液処理装置の設置施設数 2,012施設
測定機器の保有施設数 557施設
廃水中の溶剤濃度を測定した施設数(委託を含む)※2 479施設
廃液中の溶剤濃度が排水基準(0.1ppm以下)を超過した施設数 ※2 19施設
排気 排気回収装置の設置施設数 ※3
(うち処理能力の合計が30kg以上の施設数)
1,841施設
(326施設)
排気中の溶剤濃度を測定した施設数 ※4 329施設
排気中の溶剤濃度が排出抑制基準を超過した施設数 ※5 12施設
管理 水質汚濁防止法に基づく特定施設としての届出施設数 1,429施設
ドライ機台数 ※1 2,882台
内訳 処理能力が30kg以上の台数
(うち排気回収装置設置台数)※3
542台
(451台)
処理能力が30kg未満の台数
(うち排気回収装置設置台数)
2,340台
(1,551台)
廃液処理装置設置台数 2,393台
内訳 活性炭吸着式単独 594台
曝気式単独 579台
活性炭吸着式と曝気式との併用 562台
その他 658台
  • ※1 一連の工程でその他の溶剤も使用するドライ機については、テトラクロロエチレンのドライ機に分類すること。
  • ※2 平成22年調査日以降に廃液中の溶剤濃度を測定した施設について、保健所検査、クリーニング所の自主検査の如何を問わず、管理基準濃度の超過状況を記入すること。(1施設につき直近の結果を1回分)
  • ※3 排気回収装置は活性炭吸着式回収装置に限ること、また密閉式ドライ機を含めること。
  • ※4 平成22年調査日以降に排気中の溶剤濃度を測定した施設について、保健所検査、クリーニング所の自主検査の如何を問わず、管理基準濃度の超過状況を記入すること。(1施設につき直近の結果を1回分)
  • ※5 25℃における排出抑制基準:既設:500mg/(73.7ppm)以下、新設:300mg/(44.2ppm)以下
石油系溶剤
施設数 24,389施設
内訳 乾燥機設置施設 溶剤蒸気回収装置あり 5,332施設
溶剤蒸気回収装置なし 16,540施設
ドライチェッカー導入施設 6,713施設
ドライ機台数 28,140台
内訳 洗浄脱液機
(コールドタイプ)
処理能力30kg以上 876台
処理能力30kg未満 25,114台
洗浄脱液乾燥機
(ホットタイプ)
処理能力30kg以上 390台
処理能力30kg未満 1,502台
その他 258台
HCFC類
施設数 160施設
ドライ機台数
(うち処理能力が30kg以上の台数)
186台
(25台)
1,1,1-トリクロロエタン
施設数 35施設
ドライ機台数 36台
CFC-113
施設数 67施設
ドライ機台数 76台
その他
施設数 227施設
ドライ機台数 254台
  • ※すべての溶剤で、しみ取り用として使用されているものを除く。